独り言。
2010年 01月 12日
以前書いたような話です。
ヒーロー「キンタローマン」敗れる、投票1位なのに…/南足柄PRキャラ
『南足柄市などがデザインを公募した「足柄山の金太郎」をモチーフにした観光PRキャラクターに寄せられた戦隊ヒーロー風の作品「キンタローマン」。子どもから圧倒的な人気を集め、市民投票では126票を得て断トツの1位。だが、デザインが奇抜過ぎたのか、最終審査では、投票12位(13票)の作品に最優秀の座を奪われ、2番手の優秀賞に泣いた。「まさかの大逆転」と市民や市議からは疑問や驚きの声が上がっている。』
まぁこういう話なのですよ、観光PRキャラクターの「市民投票」でぶっちぎりの1位が12位のイラストに逆転採用されたという何ともキナ臭いニュース。
ちなみに実際に最優秀賞だったのはコチラ
↓
あ''~いかにもありがちで萎えるw
「役所好み」の権化を感じさせるいかにもな作品、元々が観光PRを目的としているわけなのでこの作品が選ばれたのは投票数如何は関係なく無難な線で「落とし所」だと思うのですよ。
でもさ、ぶっちぎりの得票で1位になった作品はと言うと
↓
コレなんですよねww
私なんかはこっちがいいなぁと思うのですが(実際に投票汁言われたらこれに入れると思う)まぁ現実に選ばれてもこんな攻撃的なキャラクターがPRに貢献するかと言うとそれは嘘の話でさ。
その他のキャラクターはコチラ(リンク)
(No43のクマ金とかいいなぁと思うけどそれはそれという事で)
さて、何を言いたいかと言うと。
まぁ妥当な線で決まっただけの話なのですよ、単に。
でもそこには「市民」に支持された別の異色案があってさ。
「市」の観光PRキャラクターとしては無難な線でおさめたとは思うのですが「勿体無い事したなぁ」と思う訳です。もしこの市民投票通り次点の案が通ったとしてどちらのキャラクターが話題になって結果的に「注目を浴びるか」という目的を達成するかと言うと次点の方だと思うのですよ。
了法寺や鷺宮神社の例もあるようにこういうヲタ文化が一時的とはいえ集客に影響を与える効果があるというのは皆さんご存知の通りでして。この南足柄市もある意味リスクは伴いますがチャンスだったのかもしれないです。
勿論こんなもん異論はありまくりだと思います、「お金を持っている老人の気は引けない」のは致命的だと思うのですがその分「孫」の気は引けるのでそのあたりのプラマイをどう考えるか。
最優秀のキャラクターなんてせいぜい紙媒体とwebで無難に使われて終わりそうな感じですがキンタローマンなら予算が許せばヒーローの気ぐるみで観光地に出没できるわけで。
(参考画像)
過去に駅でうろうろしていた「イズカイザー」&ここぷいで記念撮影した事あるけどこの年になってもヒーローと記念撮影って嬉しいもんです。大人も子供も基本的には好きだと思うのですよね、ヒーローってさ。
実際に「生」のヒーローって結構迫力ありますよ、存在感有り過ぎでたいしたもんだと思う。
まぁお役所仕事ですから冒険できないのは解りますので投票如何関係なくアレが選ばれたのは良しと言わざるを得ないのですがほんと勿体無い事したなぁと。この人気投票結果が「面白半分の衆愚投票」で役所が「大人の判断」をしたのかどうなのかは議論の別れる所だと思います、やってみなくちゃ解らない世界なのでここで炯々に答えは出せませんがどうせなら冒険して欲しかったなぁ・・・w
「ありがち」じゃ人の目なんて引けないんですよね、ジャンルは近くて遠い感じですがモノ造りの端くれとしてはちょっと考えさせられるニュースでございました。引用記事にあるように「1位なのに不人気作品に負けた」とか薄~い話じゃなくてさ、そこに至るまでの紆余曲折とか「こっちだったらどうなんだろう?」とかそっちを想像する方が楽しい、まぁ一人遊びに近いお話ではありますが。
特定非営利活動法人 金太郎プロジェクト推進委員会 平成20年度事業報告書
どっちかって言うとイラストよりもこういうの見る方が楽しいなぁ
なんで突然カレーが決定事項やねん
と言うのはまぁ誰しもが考える事で、他に無かったんですかね。
金太郎との接点は「駄洒落」のみという。
それはそれとしてこのまさカリー、味の方は食べた人のブログなどを見ると結構好評なようです。
まさカリー公式HP
公式HP見て更にずっこけたのは
「まさか」のご利益
略してまさカリー
・・・・・
単純に金太郎の「まさかり」と繋げていた自分が逆に恥ずかしくなるような「まさか」のこじつけw
この老けた顔のガキに1本取られた感じです、何か凄い敗北感。
・・・ただの独り言日記です、たまにこういうの書きたくなる・w・
ヒーロー「キンタローマン」敗れる、投票1位なのに…/南足柄PRキャラ
『南足柄市などがデザインを公募した「足柄山の金太郎」をモチーフにした観光PRキャラクターに寄せられた戦隊ヒーロー風の作品「キンタローマン」。子どもから圧倒的な人気を集め、市民投票では126票を得て断トツの1位。だが、デザインが奇抜過ぎたのか、最終審査では、投票12位(13票)の作品に最優秀の座を奪われ、2番手の優秀賞に泣いた。「まさかの大逆転」と市民や市議からは疑問や驚きの声が上がっている。』
まぁこういう話なのですよ、観光PRキャラクターの「市民投票」でぶっちぎりの1位が12位のイラストに逆転採用されたという何ともキナ臭いニュース。
ちなみに実際に最優秀賞だったのはコチラ
↓
あ''~いかにもありがちで萎えるw
「役所好み」の権化を感じさせるいかにもな作品、元々が観光PRを目的としているわけなのでこの作品が選ばれたのは投票数如何は関係なく無難な線で「落とし所」だと思うのですよ。
でもさ、ぶっちぎりの得票で1位になった作品はと言うと
↓
コレなんですよねww
私なんかはこっちがいいなぁと思うのですが(実際に投票汁言われたらこれに入れると思う)まぁ現実に選ばれてもこんな攻撃的なキャラクターがPRに貢献するかと言うとそれは嘘の話でさ。
その他のキャラクターはコチラ(リンク)
(No43のクマ金とかいいなぁと思うけどそれはそれという事で)
さて、何を言いたいかと言うと。
まぁ妥当な線で決まっただけの話なのですよ、単に。
でもそこには「市民」に支持された別の異色案があってさ。
「市」の観光PRキャラクターとしては無難な線でおさめたとは思うのですが「勿体無い事したなぁ」と思う訳です。もしこの市民投票通り次点の案が通ったとしてどちらのキャラクターが話題になって結果的に「注目を浴びるか」という目的を達成するかと言うと次点の方だと思うのですよ。
了法寺や鷺宮神社の例もあるようにこういうヲタ文化が一時的とはいえ集客に影響を与える効果があるというのは皆さんご存知の通りでして。この南足柄市もある意味リスクは伴いますがチャンスだったのかもしれないです。
勿論こんなもん異論はありまくりだと思います、「お金を持っている老人の気は引けない」のは致命的だと思うのですがその分「孫」の気は引けるのでそのあたりのプラマイをどう考えるか。
最優秀のキャラクターなんてせいぜい紙媒体とwebで無難に使われて終わりそうな感じですがキンタローマンなら予算が許せばヒーローの気ぐるみで観光地に出没できるわけで。
(参考画像)
過去に駅でうろうろしていた「イズカイザー」&ここぷいで記念撮影した事あるけどこの年になってもヒーローと記念撮影って嬉しいもんです。大人も子供も基本的には好きだと思うのですよね、ヒーローってさ。
実際に「生」のヒーローって結構迫力ありますよ、存在感有り過ぎでたいしたもんだと思う。
まぁお役所仕事ですから冒険できないのは解りますので投票如何関係なくアレが選ばれたのは良しと言わざるを得ないのですがほんと勿体無い事したなぁと。この人気投票結果が「面白半分の衆愚投票」で役所が「大人の判断」をしたのかどうなのかは議論の別れる所だと思います、やってみなくちゃ解らない世界なのでここで炯々に答えは出せませんがどうせなら冒険して欲しかったなぁ・・・w
「ありがち」じゃ人の目なんて引けないんですよね、ジャンルは近くて遠い感じですがモノ造りの端くれとしてはちょっと考えさせられるニュースでございました。引用記事にあるように「1位なのに不人気作品に負けた」とか薄~い話じゃなくてさ、そこに至るまでの紆余曲折とか「こっちだったらどうなんだろう?」とかそっちを想像する方が楽しい、まぁ一人遊びに近いお話ではありますが。
特定非営利活動法人 金太郎プロジェクト推進委員会 平成20年度事業報告書
どっちかって言うとイラストよりもこういうの見る方が楽しいなぁ
なんで突然カレーが決定事項やねん
と言うのはまぁ誰しもが考える事で、他に無かったんですかね。
金太郎との接点は「駄洒落」のみという。
それはそれとしてこのまさカリー、味の方は食べた人のブログなどを見ると結構好評なようです。
まさカリー公式HP
公式HP見て更にずっこけたのは
「まさか」のご利益
略してまさカリー
・・・・・
単純に金太郎の「まさかり」と繋げていた自分が逆に恥ずかしくなるような「まさか」のこじつけw
この老けた顔のガキに1本取られた感じです、何か凄い敗北感。
・・・ただの独り言日記です、たまにこういうの書きたくなる・w・
by amatan03
| 2010-01-12 19:58
| その他
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